收藏者簡介
蔡樹育夫妻于民國七十二年,在花蓮鹽寮10號橋海邊找尋漂流木作木彫素材,巧遇海水沖蝕之硬砂岩雲母石及玫瑰石,見小小的石頭所呈現之色澤質感俱佳,內心深感欣喜,爾後繼續尋覓玫瑰石及硬砂岩,先觀察雅石紋路顯現之自然感,再配以木座收藏。鄰居楊國慶先生請我配木座,啟發日後替人配木座的機會,收購蒐藏更多收藏石。因所蒐購之石產地全部出於花蓮縣境內,故此專輯以洄瀾美石命名。
Brief Introduction of the Collector
In 1983, while Mr. And Mrs. Tsai Suyu were searching for drifting wood for his woodcarving material along the No. 10 Bridge in Yen Liao, Hualien, they saw the hard sandstone mica and Rose Stone occasionally washed out by seawater. He was extremely impressed by the color, cluster, and texture of these small stones. Deeply touched and delighted with the stones, he continued to search for Rose Stone and hard sandstone. In compliance with the natural texture of gracefully stone, it is loaded with wood stand to include into his collections. This idea of wood stand is inspired from neighbor, Mr. Ynag, Kuo-Ching, who asked me to find the wood stand for him and grant me the chances to collect and purchase more precious stones. Because the collected and purchased stones mostly come from Hualian area, for this reason the album is named " Whirling Wave of Beautiful Stones ".
Presently collected Rose Stone mostly is classified to the three-in-one grade that is texture, color and pattern. Moreover, people said﹕「Delighted in stone appreciation and never get tired of it」. It is a great joy in mental human life to share collection with friends of stone fan.
収蔵者紹介
蔡樹育夫婦は民国七十二年(1983)花蓮の塩寮10号橋の海辺で漂流木を探して木彫刻素材とした、その時海水に依って侵蝕された硬砂岩雲母石及びローズストンを見つけた、此の小さな石ことが、色沢及び質感共にとても良いのを見て、内心喜ぶに溢れ、その後継続してローズストンと硬砂岩を探し集めた、そして先づ石の紋模様が現している自然感を観察し、更に木の座を付けて収蔵した。近所の楊国慶様から木の座の取り合わせを依頼されて、その時から人に木の座の取り合わせるチャンスが多くなって、買収され収蔵された石も多くなった。買収されたローズストンの産地はすべて花蓮県の境域内なので、此の専集を「洄瀾美石」と命名した。
目前収蔵されているローズストンの大部分が質感、色沢、景色図三項目を合わせたクラスで、人々が曰くには:「石の鑑賞(石賞)は楽しく疲れを忘れ、石をもて遊び事(石玩)はとても嬉しい」、石の嗜みある友達と収蔵を分ち合う事は、確かに人生精神上の大きな幸せである。
中華民國藝石協會 九十七年度會員展
清明上河景色優 花蓮 / 玫瑰石 72x31x14 蔡樹育 藏
展覽日期:97年11月30日至97年12月28日
展覽時間:每日上午9時至晚上9時
開幕典禮:97年11月30日上午10時10分
開幕茶會:97年11月30日上午11時50分
閉 幕:97年12月28日中午12:00
展覽地點:花蓮市進豐街115號(舊營區)
指導單位:花蓮市公所 市長 蔡啟塔
主辦單位:中華民國藝石協會 理事長 蔡樹育
協辦單位:花蓮縣台南同鄉會 理事長 蔡樹育
↑ 雙龍搶珠 玫瑰石雕刻 15x13x9 蔡樹育 藏
玫瑰石底座製造的完整過程
國立花蓮師範學院附設實驗小學--2004網界博覽會 專題研究
[ 訪問雅石座台的行家.蔡樹育叔叔 ]
[ 921030 訪問紀錄 ]│[ 座台製作過程說明 ]
圖片來源:國立花蓮師範學院附設實驗小學--2004網界博覽會 專題研究
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[ 訪問雅石座台的行家.蔡樹育叔叔 ]
[ 921030 訪問紀錄 ]│[ 座台製作過程說明 ]
2007年「蔡樹育玫瑰石典藏展」
2007年「蔡樹育玫瑰石典藏展」千呼萬喚,終於破繭而出。玫瑰石典藏館集多年頂級又亮眼的國寶石,將呈現於花蓮縣文化局石雕博物館第一企劃展示室。
這次將展出各種色澤、質感的玫瑰石珍藏品,內容琳瑯滿目、山水圖景美不勝收。
敬邀蒞臨參觀,以免向隅。
展覽時間: 96 年1月6日至3月31日止 每日上午九時至下午五時止
展覽地點:花蓮縣文化局 石雕博物館 第一企劃展示室(花蓮市文復路6號電話:03-8227121)
經歷:1953年生,專精檯座製作,從接觸至蒐藏玫瑰石約20年,舉辦過十場藝石、圖案石、玫瑰石展覽。
現職:
中華民國藝石協會 理事長
花蓮縣玫瑰石協會創會 副理事長
玫瑰石典藏館 蒐藏家
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這次將展出各種色澤、質感的玫瑰石珍藏品,內容琳瑯滿目、山水圖景美不勝收。
敬邀蒞臨參觀,以免向隅。
展覽時間: 96 年1月6日至3月31日止 每日上午九時至下午五時止
展覽地點:花蓮縣文化局 石雕博物館 第一企劃展示室(花蓮市文復路6號電話:03-8227121)
經歷:1953年生,專精檯座製作,從接觸至蒐藏玫瑰石約20年,舉辦過十場藝石、圖案石、玫瑰石展覽。
現職:
中華民國藝石協會 理事長
花蓮縣玫瑰石協會創會 副理事長
玫瑰石典藏館 蒐藏家
2006 花蓮玫瑰石藝術季 [95年7月-10月]
主辦單位:花蓮縣文化局 局長:吳淑姿
承辦單位:花蓮縣玫瑰石協會 理事長:游美雲
展覽地點:花蓮縣文化局 石雕博物館 花蓮市文復路6號(電話:03-8227121)
展覽時間:95年7月8日 至95年10月1日 止(每日上午9時至下午5時)
開幕茶會:95年7月8日 (星期六)上午10時10分
附註:玫瑰石義賣現場於石雕博物館大門右側
花蓮玫塊石世界
花蓮玫瑰石藝術季將於九十五年七月八日正式開展,展期約三個月,展覽地點在花蓮縣文化局石雕博物館,今年為配合玫瑰石特展,場外另辦一場義賣活動,由本會會員提供玫瑰石義賣,義賣所得全數捐給中華民國兒童癌症基金會。
花蓮縣玫瑰石協會,歷經多次展覽,以漸進推動方式,把花蓮玫瑰石發揚光大,從2003年玫瑰石聯誼會展及2004年的籌備會展和2005年的第一屆創會展,到今年2006年花蓮玫瑰石藝術季,本會為了呈現石頭最高的藝術價值,讓所有參觀民眾欣賞與驚豔,會員每個月更換玫瑰石,尤其今年有辦評比競賽件件精品,歡迎踴躍前往觀賞。(每日上午九時至下午五時止)
花蓮玫瑰石協會 第一屆創會展 [94年7月-8月]
台灣國寶石 花蓮玫瑰石藝術季
展覽地點:花蓮縣文化局 石雕博物館 花蓮市文復路6號
電話:(03)822-7121
展覽時間:94年7月15日至94年8月15日止 每日上午9時至下午5時
開幕茶會:94年7月16日(星期六) 上午10點
花蓮地區玫瑰石蒐藏家蔡樹育、黃國賓、馬德良、謝富源有感於要推廣玫瑰石,需有一合法立案協會。首先於民國九十二年九月初成立花蓮縣玫瑰石聯誼會。十月五日配合文化局國際石雕展在石雕博物館舉辦四位聯展,展出107件玫瑰原石。經過半年多籌備招募會員同好石友26位會員,又於九十三年八月二十日展出二個月的籌備會展。並於十一月七日正式成立「花蓮縣玫瑰石協會」,本會創立之宗旨是以發揚玫瑰石特有的天然藝術,提昇其鑑賞技能與品味,以擴展文化層次與交流,以石會友以友輔仁。俾陶冶身心增進生活情趣,推廣縣產國寶級玫瑰石,讓國際人士及國內賞石玩石友人驚艷與囋嘆進而蒐藏。
線上新聞-人間福報96.01.05
來源:http://www.merit-times.com.tw/list.asp?unid=36395
日期:2007/1/5
蔡樹育 展典藏玫瑰石 二○○七年蔡樹育玫瑰石典藏展,六日至三月三十一日,在花蓮縣石雕博物館舉行。
蔡樹育接觸蒐藏玫瑰石約二十年,前後舉辦過十場藝石圖案石、玫瑰石展覽。花蓮玫瑰石是全國特有的石種,其色澤艷麗動人質地緻密如寶石,特殊的地質條件造就全世界最為瑰麗的玫瑰石。產於花蓮三棧溪、木瓜溪、立霧溪等三條河流的河床及出海口附近海岸。
淺談台灣玫瑰石
摘自:洄瀾美石精選專輯
撰文:台灣省立博物館地學組研究員-劉寅
玫瑰石屬於矽酸鹽類礦物,是多種礦物的集合體。其中以含錳的礦物群為主體,在含錳的礦物群中又以薔薇輝石(Rhodonite)為主,所以玫瑰石在礦物學上是稱為薔薇輝石。民間稱之為玫瑰石,是因為薔薇輝石的顏色呈玫瑰紅色的緣故。
玫瑰石的岩體內除具有玫瑰紅色的薔薇輝石外,還間夾了黃褐色和灰白色的錳輝礦、粉紅色的菱錳礦、黑色的軟錳礦,以及其他石英、白雲石等礦物。這許多礦物經地殼運動變質為色澤亮麗、圖景美觀的玫瑰石後,便成為人人喜愛和蒐藏的寶石了。政府對玫瑰石亦很重視,已將之列為寶石類礦種。
玫瑰石是集多種礦物而成的礦石,因在岩體內所含名種礦物成份的比例和元素發生換置的情況以及受氧化的程度皆不相同,所以各地出產的玫瑰石,其色澤和圖案也不盡相同,而且有很大的差異。但在同一產地的玫瑰石大致都有其共同性。世界上出產玫瑰石的地方遍及各洲,像美國、巴西、俄國、瑞典、澳洲、南非和我國大陸等都有玫瑰石礦床的分佈,但是出產的玫瑰石,無論是色澤和圖案,都比不上台灣產的玫瑰石來得美觀,所以欣賞玫瑰石的朋友們最喜愛的是台灣的玫瑰石。
台灣玫瑰石的產地多分佈在中央山脈山區;奇萊主山、立霧主山等之東側;中橫公路東段沿線亦有玫瑰石礦脈的出露;陶塞溪、瓦黑爾溪、慈恩溪等河床均有零星的轉石分佈。不過,玩石朋友所樂意蒐藏的玫瑰石,多是撿獲於三棧溪、木瓜溪和立霧溪三條河流的河床及其出海口的附近海岸。因為這三條河流出產的玫瑰石,無論是在顏色、光澤、紋路和圖景等方面均非常瑰麗突出,而且也各具特色。因此玩石界便以玫瑰石的產地將台灣玫瑰石分為三大類:
1、三棧溪玫瑰石:以深淺相間的玫瑰紅色為主,顏色艷麗鮮明,但少有變化。
2、木瓜溪玫瑰石:以圖景取勝,粉紅色間夾黑色斑紋構成之圖景,具有明暗度及層次,似國畫山水,極具變化。
3、立霧溪玫瑰石:多為塊狀紅褐色與黑色相間交錯的圖案,雖具變化,但不夠亮麗。
除以上三大類主要類別以外,在其他地區也會有零星玫瑰石的出產,不過產量很少,其圖案和紋路也無一定的特色,大都為粉紅色和棕色及雜夾黑色,少有精品。
由上述可知台灣玫瑰石的產地是集中在花蓮地區,如果說花蓮是玫瑰石的故鄉應不為過。早期花蓮的玫瑰石產量是相當可觀的,後來因為島內玩石的朋友逐年增加,結伴入山採集玫瑰石的人愈來愈多,以致石源日漸枯竭。過去遊客在河床偶爾還可撿到玫瑰石,現在幾乎已被採集殆盡,即使專業採石者也難以見到玫瑰石了。據說在溪流源頭的深山,還可見到玫瑰石的露頭,但是交通不通,人跡罕至,根本無法採集。時至今日,雖然在玫瑰石的故鄉,亦一石難尋了。
歷年來花蓮出產的玫瑰石很多,都被玩石者收購珍藏。玩石的朋友獲得玫瑰石後,很少再割愛讓人。但是他們亦樂意提供同好共賞,有適當機會就舉辦展覽或出版專書。近聞花蓮玫瑰石收藏家蔡樹育先生,準備將其多年來收藏的珍品,以原貌套印成專輯供同好欣賞,實屬玩石界的盛事,尤其遠道的朋友而言,雖不能一睹原石風貌,但捧讀專輯,亦可賞心悅目了。
台湾ローズストンを語る
台湾の花東地区は岩石砿物の産出で有名、例えばローズストン、台湾サファィヤ、シリカ孔雀石、台湾玉、大理石、蛇紋石等がある。此の多くの砿石中、花蓮より産出されたローズストンが一番人々に喜ばれる、ローズストンの素質はとても緻密で硬度は5.5~6.5の間に及び、色沢は鮮やかで美しい為である、此れを磨いて身に付ける飾物にする事が出き、又机の上や棚の上に装飾品として並べる事も出きる。もっとも此れは大きい原石を河の流れに依って運ばれて来た物で有る故、只多少ボリシングすればその天然の造型がすっかり現れる、此れは他の砿石が比べる事が到底出きないものである。その為多くの砿石中ローズストンは最も我国の人々に重視されている。花蓮地区に於てローズストンは既に誰にも知られている宝である。
花蓮が幸いにローズストンの産地になったのは、特殊な地理環境を賜った為であり、台湾の位置はアジア大陸東縁の大陸棚上で、北太平洋の西縁に臨界しておる。その地質基礎は丁度欧亜大陸板塊とフイリッピン板塊に衝突帯上にある。此の一帯の海域にはもともと台湾島は無かった、そして上述の二つの大きな板塊の衝突に依って、強烈な押詰め力が発生し、それに依って不断的な造山運動が発生した、そして海底の地塊と沈積物がだんだん押し上げられ海面に露出した、それで台湾島が形成された。それで二つ大きな板塊がぶっかり押し詰められてる活動の過程中、海底の岩層と沈積物も同時に変質作用を発生した。ローズストンは此の様な変質過程を経過して成り上った砿石である。
ローズストンはケイ酸塩類の砿物に属し、多種砿物の集合体である。其の中マンガンを含んだ砿物グロープを主体としている。マンガンを含んだいる砿物グループ中更に薔薇輝石(Rnodonite)が主で、その為ローズストンは砿物学上薔薇輝石と称えている。民間ではローズストンと呼ばれている、何故なら薔薇輝石の色彩はローズの赤い色をしているからである。
ローズストンの岩体内にはローズの赤色をした薔薇輝石を除く外、黄褐色と灰白色のマンガン輝砿、ピンク色の菱マンガン砿、黒色の軟かいマンガン砿、及び其の他の石英、ドロマイド等の砿物がその間にまざっている。此等数多くの砿物が地殻運動を経過して色沢が美しい物に変質し、美しい景色図が有るローズストンと成った後、人々に喜ばれ、収蔵される宝石となった。政府も又ローズストンに対し相等重視し、既に宝石類砿種に編列した。
ローズストンは多種の砿種が集って出きた砿石で、岩体内に含まれる各種砿物の成分比例と元素置き換の発生状況及び酸化の程度に依ってすべで異っている。その為各地で産出するローズストンは、其の色沢と図案等あまり同じくないばかりでなく相当な相差が有る。但し同じ産地のローズストンは大体共同した性質を持っている。世界でローズストンを産出している所は各州に行きわっている。例えばアメリカ、ブラジル、ロシヤ、スウェーデン、オーストラリア、サウジアフリカと中国大陸などすべてローズストン砿床の分布が有る。けれど、産出するローズストンの色沢と図案に拘わらず、台湾産のローズストンの美しさとは比べ物にはならない、それでローズストンの鑑賞が趣味な人達が一番好きなのは台湾のローズストンである。
台湾ローズストンの産地は大部分が中央山脈山地区に分布されておる:奇莱主山、立霧主山等の東側;中横公路東区段沿線もやはりローズストン砿脈が露出している:陶塞渓、瓦黒爾渓、慈恩渓等の川底で転っで流れ出した石がばらばらに分布されている。だけれども石の嗜みある人達が最も収蔵したいローズストンは、殆んどが三桟渓、木瓜渓、立霧渓の三つの河の河底及び出海口あたりの海岸で拾った物です。何故ならこの三つの川の流れに依って産出したローズストンは、色彩、光沢、紋すじと景色図に拘わらず非常に美しくきわだって見える、且つ各々特色を持っている。そして石収蔵界ではローズストンの産地に依って台湾のローズストンを大きく三種に分類している:
上述に依って台湾ローズストン産地は花蓮地区に集中されている事が分る、若し花蓮をローズストンの故郷と言っても言い過ぎではなかろう。早期花蓮のローズストンの生産量はたいした物だった、ところが後になって島内の石に嗜みある人達が年々ふえて、お互いに連れ合って山に入りローズストンを採集するのがだんだん多くなり、その為石の来源がだんだん枯竭してしまった。過去観光客が川底でたまにはローズストンを拾う事が出きたけれど、今では殆んど採集されてしまって、専門の採石者でも、仲々ローズストンを見付ける事が出来ない。話に依れば、渓流の源の山奥には、まだローズストンの露出したその見る事が出きるけれど、交通不便、人跡が殆んど無く根本採集する事が出きない。それで今やローズストンの故郷に居っても一石を求める事が難しくなった。
歴年来花蓮産出のローズストンはとても多い、その殆んどが石賞玩界の人達に買い集められ珍蔵された。石賞玩の人達はローズストンを得た後、再び他人に譲り出す事は少い。但し彼等は此れを同じ嗜みのある方々に喜んで共に鑑賞する、そして適当なチャンスあれば展覧会を開いたり専門書籍を出版する。近頃のニュースでは、花蓮のローズストン収蔵家蔡樹育さんが彼が多年収蔵した珍品を準備し、原来の姿を印刷して専門書を編集するとの事、此れは確かに石賞玩界にとって盛挙であり、最も遠くに居る友達にとって、その原石風采容貌は直接見る事は出きないけれど、此の専集を見る事で鑑賞の楽しみを得る事が出きます。
台湾省立博物館地学組研究員―――劉寅
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撰文:台灣省立博物館地學組研究員-劉寅
台灣花東地區以出產岩石礦物而聞名,例如玫瑰石、台灣藍寶、矽孔雀石、台灣玉、大理石、蛇紋石等,都是花東地區著名的礦產。在這許多礦石中,以花蓮出產的玫瑰石最受人們喜愛,因為玫瑰石的質地緻密,硬度在5.5-6.5之間,色澤也艷麗,既可琢磨成佩帶的飾物;亦可作為文案檯架上的擺飾。尤其是經過河流搬運過的大塊原石,只需稍加拋光,不僅色澤亮麗、圖案奇特,那渾然天成的造型,更不是其他礦石所能比擬。因此,在眾多的礦石中,玫瑰石最能獲得國人青睞。在花蓮地區,玫瑰石已成為家喻戶曉的塊寶。
花蓮有幸能為玫瑰石的產地,是受到特殊的地埋環境所賜,因為台灣位於亞洲大陸東緣的大陸棚上,界臨北太平洋的西緣。其地質基礎,正當歐亞大陸板塊和菲律賓板塊的碰撞帶上。在這一帶的海域,本來是沒有台灣島的,因為兩大板塊的碰撞,產生強烈的擠壓,以致發生了不斷的造山運動,使海底的地塊和沉積物逐漸抬升露出海面,才形成了台灣島。就在兩大板塊碰撞、擠壓的活動過程中,海底的岩層和沉積物亦隨之發生變質作用。玫瑰石就是經過這樣的變質過程而成的礦石。玫瑰石屬於矽酸鹽類礦物,是多種礦物的集合體。其中以含錳的礦物群為主體,在含錳的礦物群中又以薔薇輝石(Rhodonite)為主,所以玫瑰石在礦物學上是稱為薔薇輝石。民間稱之為玫瑰石,是因為薔薇輝石的顏色呈玫瑰紅色的緣故。
玫瑰石的岩體內除具有玫瑰紅色的薔薇輝石外,還間夾了黃褐色和灰白色的錳輝礦、粉紅色的菱錳礦、黑色的軟錳礦,以及其他石英、白雲石等礦物。這許多礦物經地殼運動變質為色澤亮麗、圖景美觀的玫瑰石後,便成為人人喜愛和蒐藏的寶石了。政府對玫瑰石亦很重視,已將之列為寶石類礦種。
玫瑰石是集多種礦物而成的礦石,因在岩體內所含名種礦物成份的比例和元素發生換置的情況以及受氧化的程度皆不相同,所以各地出產的玫瑰石,其色澤和圖案也不盡相同,而且有很大的差異。但在同一產地的玫瑰石大致都有其共同性。世界上出產玫瑰石的地方遍及各洲,像美國、巴西、俄國、瑞典、澳洲、南非和我國大陸等都有玫瑰石礦床的分佈,但是出產的玫瑰石,無論是色澤和圖案,都比不上台灣產的玫瑰石來得美觀,所以欣賞玫瑰石的朋友們最喜愛的是台灣的玫瑰石。
台灣玫瑰石的產地多分佈在中央山脈山區;奇萊主山、立霧主山等之東側;中橫公路東段沿線亦有玫瑰石礦脈的出露;陶塞溪、瓦黑爾溪、慈恩溪等河床均有零星的轉石分佈。不過,玩石朋友所樂意蒐藏的玫瑰石,多是撿獲於三棧溪、木瓜溪和立霧溪三條河流的河床及其出海口的附近海岸。因為這三條河流出產的玫瑰石,無論是在顏色、光澤、紋路和圖景等方面均非常瑰麗突出,而且也各具特色。因此玩石界便以玫瑰石的產地將台灣玫瑰石分為三大類:
1、三棧溪玫瑰石:以深淺相間的玫瑰紅色為主,顏色艷麗鮮明,但少有變化。
2、木瓜溪玫瑰石:以圖景取勝,粉紅色間夾黑色斑紋構成之圖景,具有明暗度及層次,似國畫山水,極具變化。
3、立霧溪玫瑰石:多為塊狀紅褐色與黑色相間交錯的圖案,雖具變化,但不夠亮麗。
除以上三大類主要類別以外,在其他地區也會有零星玫瑰石的出產,不過產量很少,其圖案和紋路也無一定的特色,大都為粉紅色和棕色及雜夾黑色,少有精品。
由上述可知台灣玫瑰石的產地是集中在花蓮地區,如果說花蓮是玫瑰石的故鄉應不為過。早期花蓮的玫瑰石產量是相當可觀的,後來因為島內玩石的朋友逐年增加,結伴入山採集玫瑰石的人愈來愈多,以致石源日漸枯竭。過去遊客在河床偶爾還可撿到玫瑰石,現在幾乎已被採集殆盡,即使專業採石者也難以見到玫瑰石了。據說在溪流源頭的深山,還可見到玫瑰石的露頭,但是交通不通,人跡罕至,根本無法採集。時至今日,雖然在玫瑰石的故鄉,亦一石難尋了。
歷年來花蓮出產的玫瑰石很多,都被玩石者收購珍藏。玩石的朋友獲得玫瑰石後,很少再割愛讓人。但是他們亦樂意提供同好共賞,有適當機會就舉辦展覽或出版專書。近聞花蓮玫瑰石收藏家蔡樹育先生,準備將其多年來收藏的珍品,以原貌套印成專輯供同好欣賞,實屬玩石界的盛事,尤其遠道的朋友而言,雖不能一睹原石風貌,但捧讀專輯,亦可賞心悅目了。
Brief Introduction of Rose Stone
Hualian-Taitung area in Taiwan is famous for abundant rocks and mineral substances, such as rose stone, Taiwan sapphire, silicon malachite, Taiwan jade, marble, serpentine, and so on. Among these minerals, Rose Stone from Hualian is the most favorite owing to its meticulous texture, with a hardness scaled from 5.5 to 6.5. With the gorgeous color, it is not only a wearing adornment after being carved and polished, but also an ornament on the writing desk. Especially after the head-stream hauling, the genuine large stone needs only slightly burnish to reveal its natural shape of highest quality, which is really incomparable with other minerals. Consequently, Rose Stone earns people’s utmost favor among various minerals. In Hualian area, Rose Stone becomes a well-known treasure.
It is fortune for Hualien to be the productive region of Rose Stone contributed by special geography environment. Taiwan lies in continental shelf on the eastern rim of Asia Continent, boundary beside the west rim of North Pacific Ocean. The ground is located in collision zone of Eurasia plates and Philippines plates. There was originally no Taiwan Island in this maritime space. Once an intense extrusion occurred between these two plates, strong collisions bring unceasingly orogeny and lift up the plates and accumulations on ocean bed progressively to the ocean surface. Thus Taiwan Island is formed. During the process of two plates extruding and colliding, rock formation and accumulations go through metamorphosis effects and Rose Stone becomes the fruit after this metamorphosis process.
Rose Stone is one of the silicate type mineral substances, a combination of multi-minerals. Its major corpus is one mineral specie contained with manganese, among which rhodonite is the leading specie. Therefore the formal name of Rose Stone in mineralogy is called rhodonite. People name it Rose Stone because its color is rosy red.
Inside the rock body of Rose Stone, in addition to rosy red rhodonite, it also includes tawny and grayish white manganese pyroxene, pink manganesite, black soft manganese mine, other quartz, and dolomite minerals etc. After metamorphosis, these minerals have turned into Rose Stone with bright color, luster, and beautiful picture so as to become a fondness and collection for most people. The government appreciates the Rose Stone very much and has made it listed as precious stone mineral specie.
Being an ore consisted of multi-minerals, Rose Stone from various places differs in color, luster and patter, owing to the proportion of various mineral composition contained in the rock body, occurrence of chemical element metathesis and oxidization degree. Generally speaking, Rose Stone from same origin has some common characters. Rose stone is produced by fairly wide area, mainly in the United States, Brazil, Russia, Sweden, Austria, South Africa, and Mainland China. However the color, luster and pattern of produced Rose Stone in mentioned area is incomparable with the Rose Stone from Taiwan. Therefore, Rose Stone fans prefer the Rose Stone from Taiwan.
The origin of Taiwan Rose Stone is located mainly in Central Mountain Range, such as the eastside of Chilai Main Mountain and Liwu Main Mountain. Along the Eastern Central Cross-Island Highway, Rose Stone mineral vein has been found. Fragmentary rolling stone spread along the riverbed of Taosai River, Waheierh River, Tzuen River and so on. Nevertheless, most Rose Stone collected by fans is from riverbed of Sanchan River, Mukuashih River, Liwu River and coast surrounding the ocean outlet. The Rose Stone found from these three rivers, is extraordinarily and surpassingly beautiful with distinct features in color, cluster, texture and pattern. etc., Stone fans thus identify Taiwan Rose Stone by its place of origin to three categories﹕
1. Sanchan River Rose Stone﹕mainly rosy red in various tone, gorgeous and colorful but less mutation.
2. Mukuashih River Rose Stone﹕gain the fame with its patterns. The picture is constituted in pink with grayish black strips, representing lightness and gradation, similar to traditional Chinese painting, extremely variation.
3. Liwu River Rose Stone﹕pattern formed mostly by the interlacing of lumpish brown-reddish and black, insufficient vividness in spit of it’s diversification.
In addition to the above three categories, there are some fragmentary Rose Stone appears in other regions, but few. Its pattern and texture have no regular characteristics, seldom results in exquisite article.
According to the above statements we realize that Taiwan Rose Stone mostly come from Hualian District. It is quite fair to say that Hualian is the hometown of Rose Stone. Rose Stone is considerably plentiful at the early periods in Hualian. Owing to the stone fonder in Taiwan is increasing year by year, people go to mountain and gather Rose Stone, resulting in stone resource lessening day by day. In the past tourist can pick up Rose Stone from the riverbed occasionally. Nowadays, it is almost exhausted due to over collecting, even professional stone collector can hardly find Rose Stone. It is said that Rose Stone can be found only in remote mountains at the river fountainhead. But the transportation is inconvenient without transportation path and disable the collection. Now even at the hometown of Rose Stone, it is difficult to find one.
Hualian produced a lot of rose stone in the past, which were purchased and treasured by stone collectors. Once stone fans get possession of Rose Stone, it is seldom for them to give it away. But they are willing and feel pleasure to show their treasures to their colleagues, hold exhibition and publish specialty album once there is an opportunity. Recently we learn that Hualian Rose Stone collector, Mr. Tsai Suyu is preparing to publish the chromatographic album with its original to satisfy the colleague. This is really a great event in the stone fan community, especially for those distant friends. Although the original stone cannot be appreciated in person, but it is our wish to satisfy dearest fans with this special album.
Taiwan Provincial Museum Geography Department Researcher
– Liu Yin
台湾ローズストンを語る
台湾の花東地区は岩石砿物の産出で有名、例えばローズストン、台湾サファィヤ、シリカ孔雀石、台湾玉、大理石、蛇紋石等がある。此の多くの砿石中、花蓮より産出されたローズストンが一番人々に喜ばれる、ローズストンの素質はとても緻密で硬度は5.5~6.5の間に及び、色沢は鮮やかで美しい為である、此れを磨いて身に付ける飾物にする事が出き、又机の上や棚の上に装飾品として並べる事も出きる。もっとも此れは大きい原石を河の流れに依って運ばれて来た物で有る故、只多少ボリシングすればその天然の造型がすっかり現れる、此れは他の砿石が比べる事が到底出きないものである。その為多くの砿石中ローズストンは最も我国の人々に重視されている。花蓮地区に於てローズストンは既に誰にも知られている宝である。
花蓮が幸いにローズストンの産地になったのは、特殊な地理環境を賜った為であり、台湾の位置はアジア大陸東縁の大陸棚上で、北太平洋の西縁に臨界しておる。その地質基礎は丁度欧亜大陸板塊とフイリッピン板塊に衝突帯上にある。此の一帯の海域にはもともと台湾島は無かった、そして上述の二つの大きな板塊の衝突に依って、強烈な押詰め力が発生し、それに依って不断的な造山運動が発生した、そして海底の地塊と沈積物がだんだん押し上げられ海面に露出した、それで台湾島が形成された。それで二つ大きな板塊がぶっかり押し詰められてる活動の過程中、海底の岩層と沈積物も同時に変質作用を発生した。ローズストンは此の様な変質過程を経過して成り上った砿石である。
ローズストンはケイ酸塩類の砿物に属し、多種砿物の集合体である。其の中マンガンを含んだ砿物グロープを主体としている。マンガンを含んだいる砿物グループ中更に薔薇輝石(Rnodonite)が主で、その為ローズストンは砿物学上薔薇輝石と称えている。民間ではローズストンと呼ばれている、何故なら薔薇輝石の色彩はローズの赤い色をしているからである。
ローズストンの岩体内にはローズの赤色をした薔薇輝石を除く外、黄褐色と灰白色のマンガン輝砿、ピンク色の菱マンガン砿、黒色の軟かいマンガン砿、及び其の他の石英、ドロマイド等の砿物がその間にまざっている。此等数多くの砿物が地殻運動を経過して色沢が美しい物に変質し、美しい景色図が有るローズストンと成った後、人々に喜ばれ、収蔵される宝石となった。政府も又ローズストンに対し相等重視し、既に宝石類砿種に編列した。
ローズストンは多種の砿種が集って出きた砿石で、岩体内に含まれる各種砿物の成分比例と元素置き換の発生状況及び酸化の程度に依ってすべで異っている。その為各地で産出するローズストンは、其の色沢と図案等あまり同じくないばかりでなく相当な相差が有る。但し同じ産地のローズストンは大体共同した性質を持っている。世界でローズストンを産出している所は各州に行きわっている。例えばアメリカ、ブラジル、ロシヤ、スウェーデン、オーストラリア、サウジアフリカと中国大陸などすべてローズストン砿床の分布が有る。けれど、産出するローズストンの色沢と図案に拘わらず、台湾産のローズストンの美しさとは比べ物にはならない、それでローズストンの鑑賞が趣味な人達が一番好きなのは台湾のローズストンである。
台湾ローズストンの産地は大部分が中央山脈山地区に分布されておる:奇莱主山、立霧主山等の東側;中横公路東区段沿線もやはりローズストン砿脈が露出している:陶塞渓、瓦黒爾渓、慈恩渓等の川底で転っで流れ出した石がばらばらに分布されている。だけれども石の嗜みある人達が最も収蔵したいローズストンは、殆んどが三桟渓、木瓜渓、立霧渓の三つの河の河底及び出海口あたりの海岸で拾った物です。何故ならこの三つの川の流れに依って産出したローズストンは、色彩、光沢、紋すじと景色図に拘わらず非常に美しくきわだって見える、且つ各々特色を持っている。そして石収蔵界ではローズストンの産地に依って台湾のローズストンを大きく三種に分類している:
1. 三桟渓のローズストン:浅い色から深い色に行き渡っているローズストンレッドの色をしたのが主で、顔色は非常に鮮やかできれいで、あまり変化はありません。
2. 木瓜渓のローズストン:此れには景色図が入っているのが特徴で、ピンク色の中に黒色の縞模様が入って景色図が構成される、中国固有の山水絵画の明暗度と色合いの重ねに似ていて、変化が極めて大きい。
3. 立霧渓のローズストン:大部分がローズ状紋褐色と黒色がお互にまざって図案が形成されている。変化は相当有るけれど、あまりきれいではない。
上述の主なる三大分類を除く外、其の外の地区にも僅かなローズストンが産出されている、しかし産出の量は少く、その図案や縞模様にも一定した特色が無い、大部分がピンク色に茶褐色及び黒色がみぎらにまざって物で、上等品はとても少い。上述に依って台湾ローズストン産地は花蓮地区に集中されている事が分る、若し花蓮をローズストンの故郷と言っても言い過ぎではなかろう。早期花蓮のローズストンの生産量はたいした物だった、ところが後になって島内の石に嗜みある人達が年々ふえて、お互いに連れ合って山に入りローズストンを採集するのがだんだん多くなり、その為石の来源がだんだん枯竭してしまった。過去観光客が川底でたまにはローズストンを拾う事が出きたけれど、今では殆んど採集されてしまって、専門の採石者でも、仲々ローズストンを見付ける事が出来ない。話に依れば、渓流の源の山奥には、まだローズストンの露出したその見る事が出きるけれど、交通不便、人跡が殆んど無く根本採集する事が出きない。それで今やローズストンの故郷に居っても一石を求める事が難しくなった。
歴年来花蓮産出のローズストンはとても多い、その殆んどが石賞玩界の人達に買い集められ珍蔵された。石賞玩の人達はローズストンを得た後、再び他人に譲り出す事は少い。但し彼等は此れを同じ嗜みのある方々に喜んで共に鑑賞する、そして適当なチャンスあれば展覧会を開いたり専門書籍を出版する。近頃のニュースでは、花蓮のローズストン収蔵家蔡樹育さんが彼が多年収蔵した珍品を準備し、原来の姿を印刷して専門書を編集するとの事、此れは確かに石賞玩界にとって盛挙であり、最も遠くに居る友達にとって、その原石風采容貌は直接見る事は出きないけれど、此の専集を見る事で鑑賞の楽しみを得る事が出きます。
台湾省立博物館地学組研究員―――劉寅
石美情更美
摘自:洄瀾美石精選專輯
撰文:花蓮縣石藝文化推行委員會主任委員 田福金
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撰文:花蓮縣石藝文化推行委員會主任委員 田福金
中華民族歷史悠久,文化內涵豐富。但由於歷代內亂頻繁,民不聊生,因此,一些優質藝術文化,保留不易;如書畫、盆景、石藝等等,都先後流傳到日本,而在日本發揚光大,實在是一件令人婉惜的事。
台灣近二、三十年來工商發達、民生富裕,加上本土意識逐漸抬頭,激發了人們對傳統固有文化的愛護;政府有關單位為推動社區文化,也經常規劃系列活動,與地方社團協力舉辦藝文活動,使得傳統文化展現豐富的生命力,而更深植人心。
花蓮的賞石藝術,因佔有天時地利人和之便,所以發展得很早;日據時代即有人在溪畔或河床上撿石作樂。民國五十七年,花蓮成立了全省第一個石藝團體:花蓮縣奇石聯誼會,自此之後,賞石人口日增。民國七十八年,金瓜石被發現,全省愛石人士,蜂擁至花蓮買石或撿石,更造成花蓮賞石的熱潮。
科技日益進步,網路時代正加速來臨。新科技雖然能帶給人們更方便的生活,卻使得人與人之間的關係日漸疏離,少了彼此之間的互動,屆時將會是個無情無趣的世界。因此現代教育刻不容緩的工作,除了要教導人們如何學習新科技之外,更要教導人們相處之道。
個人認為,人與人之間的交流,首重媒介,媒介是感情的催化劑,而石頭則是交友的最佳媒介。藉賞玩石頭,不僅可交到許多新朋友,彼此以石為師,以石會友,共同體會生命的真意義,更可淨化人心,促進社會的安定和諧。
石藝文化的推廣,是必須永續耕耘,才能開花結果。蔡樹育先生,本著愛護本土文化的情懷,不辭辛勞與代價,費時十年,蒐集了一百多顆玫瑰石,編印成冊,藉以流傳後世。相信在他默默的努力推動下,花蓮的石藝,必能開創出光輝燦爛的史頁。 吉色天成
摘自:洄瀾美石精選專輯
撰文:花蓮縣永安石友會理事長 林春生
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撰文:花蓮縣永安石友會理事長 林春生
花蓮流行著這麼一句話:「沒到花蓮的人,想到花蓮;來到花蓮的人,不想離開花蓮;離開花蓮的人,想再到花蓮。」花蓮之所以那麼讓人留戀,主要是因其有遠近馳名的秀麗景觀和濃厚的人情味。除此之外不可否認的,花蓮的石頭,其實也是吸引觀光客的重要因素。
台灣是個美麗的島嶼,在幾千萬年前,歷經多次造山運動的擠壓,浮出海面。花蓮雖然位於開發較遲的東部,但其擁有得天獨厚的地形:狹長的海岸,且又多山、多河流;更由於特殊的地質,所以孕育出許多美麗的石頭,而在種類繁多的石頭中,又以玫瑰石最受人喜愛。
花蓮的玫瑰石,早在三、四十年前,即被愛石者發現,因其有如玫瑰般的色澤而得名。玫瑰石不僅顏色艷麗動人,更因其有如詩畫般的景緻,而廣受喜愛。當您在欣賞玫瑰石時,您的思緒,會不時浮起如:「山紅澗碧紛爛漫,時見松櫪皆十圍。」或「紅樹青山日欲斜,長郊草色綠無涯。」那麼令人心醉的浪漫詩句。居家環境裡,如果點綴幾顆玫瑰石,不但充滿吉祥之氣,更可豐富生活內涵。
蔡樹育先生是本會優秀會員,待人誠懇,熱心公益,這次為了推廣本土石藝文化,排除萬難,編印這本個人的專輯,實在難能可貴。謹在此表示萬分敬佩及恭賀之意。玫瑰石
摘自:洄瀾美石精選專輯
撰文:花蓮縣奇石協會 常務理事 鄭訓生
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撰文:花蓮縣奇石協會 常務理事 鄭訓生
花蓮-係全省唯一出產玫瑰石的地方,又因其特殊的地質條件,造就了全世界最為瑰麗的玫瑰石,不但深受國內外人士的喜愛,更為人們爭相蒐藏的瑰寶,茲就玫瑰石的成因、成份及物理性質等,略作說明。
玫瑰石係由原生富錳的深海沈積物或海底錳核,經造山運動之區域變質作用後,產生以薔薇輝石為主的岩石,然後再經過退化變質作用所形成次生之菱錳礦、白雲石、方解岩石、綠泥石、石榴子石、石英...等,進而取代或充填於薔薇輝石中,另碳酸錳(菱錳礦)經過氧化作用後,則產生黑色氧化錳(黑錳礦、軟錳礦、褐錳礦等)賦存於薔薇輝石中。
玫瑰石,學名:薔薇輝石,晶系:三斜晶系,屬矽酸鹽類輝石群,化學成分為矽酸錳(MnSiO3),摩氏硬度為5.5-6.5,比重為3.4-3.7。
玫瑰石成結晶者少見,一般多呈緻密或細粒瑰狀,並呈半透明至透明狀,又因其含有多種不同的礦物,加上氧化作用,因而產生豐富的色彩(淡紅、粉紅、玫瑰紅、棕色、褐色、黑色、灰色等),並呈現變化多端的景緻,此乃深受人們喜愛著迷的原因。玫瑰石的美有目共睹,對於玫瑰石的賞玩更是一門學問,加上玫瑰石的產量有限,是以爾後有賴有心人士的典藏(保存)與推廣賞玩的藝術是也。 線上新聞-大紀元時報96.01.06
來源:http://news.epochtimes.com.tw/7/1/6/45181.htm
日期:2007/1/6
蔡樹育先生,接觸蒐藏玫瑰石約20年,前後舉辦過10場藝石、圖案石、玫瑰石展。此次於博物館第一企劃室展出個人玫瑰石典藏品,蔡樹育現任中華民國藝石協會理事長、花蓮縣玫瑰石協會創會副理事長。
熱愛玫瑰石收藏的蔡樹育表示,此次展示的玫瑰石作品數共計112件、木雕作品3件,共計115件,其中木雕作品為蔡先生親自雕刻的,木工相當細緻;而他也會以玫瑰石本身的紋路、色澤等,配合檯座的製作,所以欣賞蔡樹育先生的玫瑰石時,也可欣賞每件檯座的雕工及藝術呈現方式,相信在觀賞玫瑰石之餘,將有不一樣的收穫。
文化局表示,玫瑰石是花蓮特有的石頭,其產地在花蓮縣境內,學名叫薔薇輝石,粉紅色的礦體屬於矽酸鹽類礦物。集黃褐色和灰白色的錳輝礦,粉紅色的菱錳礦黑色的軟錳礦及其他石英、白雲石等礦物群,但以薔薇輝石為主要成份。它是由含錳石灰岩經變質作用而成或直接由熱水充填作用形成。
由於台灣地層地質歷經多次造山運動之影響,板塊之活動地帶,造就成台灣玫瑰石灰層片岩,產生許多形如山水起伏的纖細小摺皺及狀如樹幹枝葉的黑色氧化錳條紋,這些巧奪天工奇特之紋采景致,是其他國家出產之玫瑰石所不及之處。台灣國寶花蓮玫瑰石是花蓮人的榮耀,也是台灣可以傲視全球的寶石。
線上新聞-中華日報96.01.05
來源:http://www.cdnnews.com.tw/20070106/news/dfzh/720010002007010518144967.htm
日期:2007/1/5
花縣蔡樹育玫瑰石典藏展
記者阮家麒/花蓮報導
玫瑰石收藏家蔡樹育個人典藏玫瑰石展,今天起,至三月底,將於花蓮縣石雕博物館展出。蔡樹育說,展出的一百一十二件玫瑰石的色澤、質感、山水圖景都是石中精品,而其中,取名為「雲林春霽」的收藏,紅、黑、泛紫、蘋果綠的多層次呈現,更是石中極品。
現任中華民國藝石協會理事長的蔡樹育,從事檯座、木雕製作,接觸蒐藏玫瑰石已有二十年的光景,這次在花蓮縣石雕博物館第一企劃室,將一連三個月的,是他二十年來收藏的一百一十二件玫瑰石典藏品,每件無論色澤、質感、山水圖景都充分展現玫瑰石的特色美感,其中的「雲林春霽」更是他的最愛,蔡樹育說,這顆美石,色澤、質感的呈現,可以說是全花蓮絕無僅有的佳作。
而這次展出的石頭底座,也都是由蔡樹育本人,依據石頭紋路、色澤製作,同時,也配合展出他的三件木雕作品,歡迎喜愛石頭藝術的民眾,一賭花蓮特有的玫瑰石之美。
蔡樹育表示,花蓮玫瑰石是全國特有的石種,其色澤艷麗動人質地緻密如寶石,特殊的地質條件造就全世界最為瑰麗的玫瑰石。學名又稱薔薇輝石,硬度在 5.5至 6.5度之間,係由原生富錳的深海沉積物或海底錳核經造山運動之區域變質作用後,產生以薔薇輝石為主的岩石再經過退化變質作用所形成之菱錳礦、白雲石、方解岩石、綠泥石、石榴子石、石英等充填於薔薇輝石中。產於花蓮三棧溪、木瓜溪、立霧溪等三條河流的河床及出海口附近海岸。
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日期:2007/1/5
花縣蔡樹育玫瑰石典藏展
玫瑰石典藏家蔡樹育舉辦個人展,蔡樹育〈右一〉昨天陪同文化局長吳淑姿〈右二〉一起觀賞展出作品。(記者阮家麒攝) |
玫瑰石收藏家蔡樹育個人典藏玫瑰石展,今天起,至三月底,將於花蓮縣石雕博物館展出。蔡樹育說,展出的一百一十二件玫瑰石的色澤、質感、山水圖景都是石中精品,而其中,取名為「雲林春霽」的收藏,紅、黑、泛紫、蘋果綠的多層次呈現,更是石中極品。
現任中華民國藝石協會理事長的蔡樹育,從事檯座、木雕製作,接觸蒐藏玫瑰石已有二十年的光景,這次在花蓮縣石雕博物館第一企劃室,將一連三個月的,是他二十年來收藏的一百一十二件玫瑰石典藏品,每件無論色澤、質感、山水圖景都充分展現玫瑰石的特色美感,其中的「雲林春霽」更是他的最愛,蔡樹育說,這顆美石,色澤、質感的呈現,可以說是全花蓮絕無僅有的佳作。
而這次展出的石頭底座,也都是由蔡樹育本人,依據石頭紋路、色澤製作,同時,也配合展出他的三件木雕作品,歡迎喜愛石頭藝術的民眾,一賭花蓮特有的玫瑰石之美。
蔡樹育表示,花蓮玫瑰石是全國特有的石種,其色澤艷麗動人質地緻密如寶石,特殊的地質條件造就全世界最為瑰麗的玫瑰石。學名又稱薔薇輝石,硬度在 5.5至 6.5度之間,係由原生富錳的深海沉積物或海底錳核經造山運動之區域變質作用後,產生以薔薇輝石為主的岩石再經過退化變質作用所形成之菱錳礦、白雲石、方解岩石、綠泥石、石榴子石、石英等充填於薔薇輝石中。產於花蓮三棧溪、木瓜溪、立霧溪等三條河流的河床及出海口附近海岸。
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星期六下午~星期日,預約參觀指教!
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- 中華民國藝石協會 九十七年度會員展
- 2008年1/1~3/31 玫瑰石參展
- 960109-聯合晚報
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- 960106-聯合報
- 960106-更生日報
- 蔡樹育 珍藏極品玫瑰石 [更生日報-95.10.22]
- 玫瑰石底座製造的完整過程
- 玫瑰石典藏館-館藏光碟
- 洄瀾美石精選專輯
- 花蓮玫瑰石介紹-用心看台灣
- 求石若渴- 心.石展、2007年蔡樹育玫瑰石典藏展--2007.01.06 開幕剪綵儀式及茶會
- 2007年蔡樹育玫瑰石典藏展-展覽會場
- 2007年「蔡樹育玫瑰石典藏展」
- 2006 花蓮玫瑰石藝術季 [95年7月-10月]
- 花蓮玫瑰石協會 第一屆創會展 [94年7月-8月]
- 線上新聞-人間福報96.01.05
- 手持尖刀 挑戰古今雕刻藝品 [中國時報-80.9.8]
- 玫瑰石典藏珍品--玫瑰石展示站
- 淺談台灣玫瑰石
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